HOW TO

マルチカラーバリエーションで作る「白湯メイク」

2023.02.10

今年のトレンドになっている「白湯メイク」
ナチュラル風メイクで、透明感のある陶器肌や彩度低めのワントーンメイクで「儚さ」を表現しているのが特徴。

マルチカラーバリエーションを中心に、白湯メイクにおすすめのアイテムやメイクHOWTOをご紹介します。

おすすめハイライト

ラメをあまり使わない白湯メイクは、マットカラーのハイライトがおすすめ。

肌馴染みの良いMA26は自然なハイライトへ。くすみが気になる部分にもおすすめ。MA24・MA23は「ホワイトカラー」で、トーンアップしながら立体感をプラス。
SK04は微細なパール配合でツヤ感を演出。ナチュラルな中にも華やかさをプラス。

白湯メイク HOWTO

マルチカラーバリエーションを使った、白湯メイクのHOWTOをご紹介します。

使用カラー

ハイライト&シェーディング

ハイライト:MA26・SK04(白)

シェーディング:MA11(茶)

ハイライト
顔の中心に光を集めるようにハイライトを入れます。
くま、ほうれい線、口角部分に入れることでくすみをカバー。
鼻のハイライトは、下まで繋げず途中で切り「!」のように入れると、鼻が長く見えずに、高さだけを演出。
微細なパールが配合されたSK04は、ツヤ感やより高さを出したい箇所にプラス。

シェーディング
白湯メイクは少し幼く見えるようにするのがおすすめ。
鼻先を丸く見せるように意識して、シェーディングをプラス。
下唇の下にもシェードカラーを入れることで、リップのぷっくり感を演出。

アイメイク

ハイライト:MA26・SK04(白)
シェーディング:MA11(茶)
アイシャドウ(全体):MA12+MA27(オレンジ)
アイシャドウ(際):MA27(ピンク)

ハイライト
眉下・涙袋にもハイライトをいれることで、目周りの明るさ&ぷっくり感を演出。涙袋の下にはシェードカラーを入れることで涙袋の影を演出。

アイシャドウ
MA12とMA27をミックスしてアイホール&下まぶたの目尻側へ。
目尻側は少しタレ目になるように入れるのがポイント。
さらに目の際にピンクカラーのMA27を濃いめに入れる。

そのほかのポイント

ベースメイク
陶器肌仕上げにするために、
「フィニッシングパウダー マット(クリア)」がおすすめ。
クリアカラーで、肌の透明感も演出。
ベースカラーで、ワントーン明るめの肌色にして儚げな印象へ。

アイライン・マスカラ
全体的にぼんやりとした印象にならないように、アイラインはしっかり黒で締めるのがポイント。細く繊細なラインを引いていく。
マスカラはダマにならないようにしながら、「束感」を意識。ボリュームは出さずに長さをプラスするイメージで。

チーク・リップメイク
主張しすぎない肌馴染みの良いカラーで、自然な血色感をプラス。
チークは丸く入れて、少し幼げな印象に。

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